ラトロポリス

Ratropolis（ゲーム名）

Ratopiaと同じ開発（Cassel Games）が出しているカード系ローグライトのタワーディフェンスゲームです。

今作とは基本的な世界設定を共有しています。

いわゆる「ご先祖様の都市」であり「過去の偉大な栄光」とも呼ばれる、かつて存在した巨大都市です。

科学的にも大いに発展し栄華を極めましたが、危険なネズ体実験の果てに疫病ネズミ（ゾンビラット）を生み出したことで滅亡しました。

旧ラトロポリス崩壊後に前作「Ratropolis」の主人公（エリザべチュの母）が再建した都市国家です。

「Ratropolis」では敵の侵攻を30回しのげばゲームクリアとなり指導者が交代しますが、そのタイミングで地位を譲らずに独裁者になった世界線のようです。

武力によって外敵を排除し国難を救ったところまではよかったものの、その後は飢えた市民を放置したりして徐々に不満が高まっていきました。

最終的には内部の反乱とイタチの攻撃が合わさって都市は崩壊、王女だけが脱出したところで今作のOPに繋がります。