どんなゲーム?

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ゲームの系統

端的に表現するなら「アクション要素のある街づくりゲーム」です。

街づくりゲームでも街中心のものと住民中心のものがありますが、どちらからと言えば住民のウエイトが高いです。


初見の印象だとoxygen not includedに似ていると感じる方が多いようです。

ゲームの要素的にはテラリアとRimworldとシム系ゲームを混ぜた感じが近いと思います。

プレイヤーキャラによるアクション、住民に指示を出して行わせる作業や敵の襲撃からの防衛、通貨を介した税制経済などがゲームの中心です。

Dwarf Fortressをアクション寄りにした感じと言ってもいいかもしれません。


Banishedやピクミンのようなゲームにもやや似ているかもしれません。

開発者が影響を受けたゲーム

開発日誌1で影響を受けたゲームがいくつか挙げられているので引用します。

Oxygen Not Included、Craft The World、Rimworld、Anno 1404、TROPICO、

Caesar 3、RollerCoaster Tycoon 2、SimCity、Civilization III、Crusader Kings III


類似のゲームとの違い

アクション要素はありますが戦闘中心ではありません。

基本的にはプレイヤーキャラが各バイオームを探索することで資源を発見するためのものです。

ただ襲撃の際にはプレイヤー自らが戦う必要もあります。

また敵の強化は時間経過よりも探索範囲の拡大や拠点強化によって起こります。


市民はそれぞれ幸福度がありストレスが溜まると犯罪や反乱などの問題行動を起こしたりしますが、住民同士がケンカをしたり恋愛したりする要素はありません。

そして都市は貨幣経済で成り立っているので税金を取ったり補助金を出したりする必要があります。

最終的には電力で動くドローンやロボットを使って都市を高度に発展させていきます。


ゲームの魅力(どんな人におすすめか)

キャラクターデザインに魅力を感じた方ならおすすめできます。

個別の要素としてはこの系統のシミュレーションゲームとしてよくあるものを組み合わせた印象ですが、

可愛い動物が主体で作業や食事などの細かいモーションが作り込まれている点が特徴として挙げられると思います。

クリア後でもネズミたちがチマチマ動いているのを眺めてまったりプレイする、という方は少なくないでしょう。


グロ要素があるかどうか

ゾンビなどは出てきますがかなりデフォルメされています。

内臓をぶち撒けたり生首がちぎれ飛んだり糞尿が撒き散らされることもありません。


倒したウサギがアイテム化すると顔のアイコンで表示されるので生首に見える方はいるかもしれません。

もう1つは死亡した市民の周りにハエが飛ぶ要素があります。

それ以外でグロテスクな描写はほとんどありません。


ゲームの動作に関して

Steamのストアページによると2GBの空き容量と8GBのメモリーが推奨されています。

基本的な処理の重さに関していえばかなり軽いです。

市民の数が100人ほどになってもロード時以外で重く感じることはあまりありません。

ゲーミングPCなどを使っていない方でも問題なく遊べると思います。


セールはある?

アーリーアクセスの時点では通常価格2300円からの20%オフ(1840円)は確認しています。

正式版になったタイミングでの値上げが予定されているそうなので気になるなら早めに購入したほうがいいかもしれません。


難しい?

覚えることは多いので慣れるまでは「易しい」でも難しく感じるかもしれません。

しかし一度ギミックに慣れれば理不尽なほど難しいということはないです。


アクション要素はそこまで比重が高いわけではないので得意でない方でもクリアには支障はないと思います。

また難易度「平和」やカスタム難易度で敵の襲撃のないピースフルモードで楽しむことも可能です。