穀物農園
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概要
穀物を屋内で育てるための建造物です。 野生や菜園のものと異なり冬でも収穫することが可能です。
運用
他の農園と同様に生産性を金額で見ればそこまで優れているとは言い難いです。
ただし食糧というもっとも重要な資源を生産する施設なので当然利用する機会も多いでしょう。
肥料に関しては使ったほうが効率は上がりますが骨粉だけだとやや上がる程度なので運搬距離によってはマイナスになる可能性もあります。
一方で石灰粉と骨粉の両方を使用した場合には10%は効率が上がるので石灰岩が入手できる場合には是非とも利用したいところです。
必要になる水の数
肥料なしで穀物を育てる場合は水x1を穀物x3.75に変換することになります。
食べ物減少率が通常通りの場合は市民1人が生きていくのに1日あたり水x0.384個が必要なことになります。
上で骨粉だけを使っても生産効率が上がらないという書き方をしていますが水を節約できるという点では骨粉は非常に有用です。
肥料を使うどちらの生産方法でも市民1人が1日に必要な水の量が半分の0.192個になります。
露採集器をまだ作れていない序盤で水の在庫が不安なら骨粉は積極的に用いたほうがいいでしょう。
1日あたりの生産量
貯蔵庫との距離や担当市民の能力などにもよりますが肥料を使わない場合で1つあたり8人分の食糧、肥料を用いる場合で10人分の食糧生産が目安になります。
ただしこれは農園だけを見た数字で、下請けとなる貯水槽や製粉所での労働も考慮すると肥料なしor骨粉のみを用いる場合で担当者1人あたり7人分程度の食糧生産になります。
石灰粉も使用する場合は関連する労働全体で見て生産効率がそれより10%ほど高くなります。
この施設で生産するもの
| 生産物 | 材料 | 労働力 |
|---|---|---|
 穀物x30
|
 水x8
|
4000
|
| 穀物x30
|
水x4 骨粉x4
|
3000
|
| 穀物x60
|
水x8骨粉x4 石灰粉x2
|
6000
|