探検所
v.1.0.0200であらたに追加された探検と調査を行うための施設です。
探検はワールドマップの未開エリアを明らかにし、調査は探検済みの地域から資源の獲得を行います。
どちらも実行のためには他の職場に配置されていない市民を一時的に割り当てる必要があります。
利用法
v.1.0.0200より以前の外交室の探検機能がこちらに移され、実行方法も変更されました。
探検所の詳細を開き、派遣したい地域と担当する市民を選択することで実行されます。
市民が必要になったかわりに同時にいくつでも探検が行えるようになりました。
したがって今までのように「序盤から少しずつ探検を進める」必要はなくなりました。
余剰の労働力を利用することで一気に探検を進めることも出来るので、外交戦略の柔軟性はかなり上がっています。
探検・調査に必要な食糧
目安として空地を1マス進むのに食糧20(穀物1個分)が必要です。
自都市の領域から出るだけでも1マス扱いなので隣接マスを探検するのでも穀物2個を要求されます。
時間あたりで考えると都市内にいるときの2倍の食糧を消費するので計画的に探検しましょう。
マップ上のマスと移動距離
自都市も移動距離に含まれ、それだけで距離100の計算です。
マップ上の地形によって1マスあたりの移動距離に違いがあります。
草原(空地、不明な地域):100
巨木:130
森林:140
荒地:150
火山:150
山地:160
湖:170
岩:180
移動距離が与える影響
基本的な計算式は以下の通りです。
市民への報酬:「(移動距離の平方根)*5」を切り上げた金額
期間(日):移動距離/288を四捨五入した数字
必要な食糧(満腹度):移動距離*0.2
調査の成功率:「0.3(ベース)+0.0006*移動距離)*資源ごとの補正値」を切り下げた確率
移動距離 | 市民への報酬(ピア) | 期間(日) | 食糧(満腹度) | 調査の基本成功率 |
---|---|---|---|---|
200 | 71 | 0.7 | 40 | 41.60% |
300 | 87 | 1 | 60 | 47.60% |
400 | 100 | 1.4 | 80 | 53.60% |
500 | 112 | 1.7 | 100 | 59.60% |
600 | 123 | 2.1 | 120 | 65.60% |
700 | 133 | 2.4 | 140 | 71.60% |
800 | 142 | 2.8 | 160 | 77.60% |
900 | 150 | 3.1 | 180 | 83.60% |
1000 | 159 | 3.5 | 200 | 89.60% |
1100 | 166 | 3.8 | 220 | 95.60% |
1200 | 174 | 4.2 | 240 | 101.60% |
1300 | 181 | 4.5 | 260 | 107.60% |
調査による資源獲得
資源の獲得量
成功時の資源獲得量は市民の積載量で決まりますが革袋は計算に含まれないようです。
より正確には「(市民の人数x2)+(筋力値の合計*0.5)」を切り下げたものになります。
失敗時の資源獲得量は参加人数に関わらず1個だけです。
調査成功率
移動距離で決まる基本成功率に資源ごとの係数をかけたものが成功率になります。
空地:土(x1.0)
草原:葉(x1.0)、木(x0.5)、ウサギ(0.5)
巨木:木(x1.0)、クモの巣(x0.5)、カイコ(x0.25)
森林:蔓生の木(x1.0)、粘板岩(x0.5)、カタツムリ(x0.333333)
荒地:砂岩(x1.0)、骨(x0.666666)、茨(x0.5)
山地:キノコ(x1.0)、石炭(x0.416666)、銅鉱石(x0.333333)
湖:水(x1.0)、泥(x0.5)、カエル(x0.333333)
岩:石(x1.0)、鉄鉱石(x0.5)、岩塩(x0.5)